ビットコインのハードフォーク問題に突如として現れたSegWit2xですが、一気に支持率を高めてきています。なんとしてでも8月1日までにロックオンさせようとしている感じです。

理由は簡単で、このSegWit2xは実際にマイニングを行っている中でも多くを占める中国がこれを打ち出してきたからです。
現状についての解説は、難しいのですがこちらの記事によく書かれていました。(英語の記事なので翻訳して読んで下さい^^;)
しかもこのSegWit2xでは、これまでは95%の支持率がないとロックオンしなかったものを80%でロックオンさせることを可能にしていますから、もうそろそろロックオン状態となるかもしれません。
それにしても、なんでこんなにゴタゴタとしてしまっているのでしょうね。
同じSegWit(厳密には同じではないですが)するのならば、なぜわざわざ未だにソフトが完成していないものをゴリ押ししてくるのか意味がわかりません。
やっぱり狙いはSegWit2xに盛り込ませている次の段階(6ヶ月以内と言っていますね)の2Mハードフォークのように思えます。
ビットコインの取引量が増えてきて、さすがにもうどうにかしないといけないという状況です。マイナーさんたちから見たら『俺らがいてのビットコインだろう???』という感じなのでしょうか。
元来は、利用者がより使いやすい通貨であったビットコインですから、どうかマイナーさんたちもユーザーと寄り添う形で進んでいくことを祈ります。
コメントを残す